パシフィコ横浜で開催された Nostalgic 2days(ノスタルジック 2 デイズ) に初めて行ってみました。
これは「旧車トレードショー」と謳っており、旧車販売ショップが商品(レストアされた旧車)を一同に展示するイベントです。国産車の旧車を扱っているショップが中心ですが、やはり販売という意味では知名度の高いスカイライン(ハコスカ)と Z が中心です。
レパードに特化したショップや、いすゞ車を扱うショップ等、尖ったショップもいくつかありましたが、それらは少数です。
その他、売り物ではないのですが、希少車の展示も少し行われています。これらは国産車メーカーからの借用や、オーナーの協力を得ているようです。
ロータリーエンジンを搭載した「コスモ」が誕生したのが 1967 年。2017 年は 50 周年の節目の年となります。RX-8 以降、市販車としてのロータリーエンジンは途絶えていますが、今年のモーターショーには期待が高まります。
ショップはそれぞれレストアの方針が色々ありますが、オーナーさん所有の車は、ノーマルのまま残している方が多かった印象です。
車好きはついどこからしらいじってしまいがちですが、何十年も経ってみると、ノーマル車の魅力に改めて気付かされますね。
展示されている旧車(写真のレパードはいうほど古くないですが)ですが、内装もすごく個性的なものが多いです。
それらは時代を反映していますが、その時代にその車のことを知らなくても、例えばその年代には何があったか、何が流行っていたのかなど、それらに思いを馳せて、想像してみると非常に興味深いです。
このイベントは入場券の 500 円分が会場内のショップで金券として使えます。ショップではミニカーや本、当時のカタログ等を販売していますが、気になったものをまず買ってみるのもいいかもしれません。
旧車そのものの値段は 100 万円程度のものもありますが、例えばスカイライン系は 500 万円などもザラにあります。外車のヴィンテージカーと比較するとまだ安いものの、その後の維持を考えると、旧車を乗るというのはやはり敷居が高い趣味なのだというのを改めて感じました(そんな庶民的な考えを抱いているうちはまだまだですね)。
どの車も今の車に比べて圧倒的に個性があります。
なんでもそつなく無難にこなし、デザインや機構も特に冒険はせず、どのメーカーであっても同じような現代の車。
そうではなく、尖ったところや、欠点、他にはないものに魅力を感じるのは、とても人間らしい感覚なのかもしれません。
これは「旧車トレードショー」と謳っており、旧車販売ショップが商品(レストアされた旧車)を一同に展示するイベントです。国産車の旧車を扱っているショップが中心ですが、やはり販売という意味では知名度の高いスカイライン(ハコスカ)と Z が中心です。
レパードに特化したショップや、いすゞ車を扱うショップ等、尖ったショップもいくつかありましたが、それらは少数です。
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トヨタ 2000 GT ボンドカー |
マツダ コスモスポーツ |
ショップはそれぞれレストアの方針が色々ありますが、オーナーさん所有の車は、ノーマルのまま残している方が多かった印象です。
車好きはついどこからしらいじってしまいがちですが、何十年も経ってみると、ノーマル車の魅力に改めて気付かされますね。
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ホンダ シビック RS |
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日産 レパード アルティマの内装 |
それらは時代を反映していますが、その時代にその車のことを知らなくても、例えばその年代には何があったか、何が流行っていたのかなど、それらに思いを馳せて、想像してみると非常に興味深いです。
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日産 スカイライン GTS・AUTECH VERSION |
旧車そのものの値段は 100 万円程度のものもありますが、例えばスカイライン系は 500 万円などもザラにあります。外車のヴィンテージカーと比較するとまだ安いものの、その後の維持を考えると、旧車を乗るというのはやはり敷居が高い趣味なのだというのを改めて感じました(そんな庶民的な考えを抱いているうちはまだまだですね)。
どの車も今の車に比べて圧倒的に個性があります。
なんでもそつなく無難にこなし、デザインや機構も特に冒険はせず、どのメーカーであっても同じような現代の車。
そうではなく、尖ったところや、欠点、他にはないものに魅力を感じるのは、とても人間らしい感覚なのかもしれません。